おひとりさまを ご機嫌に。

ご機嫌な気持ちを大切にする毎日

怒涛

色々あり過ぎて毎日が凄い勢いで
過ぎています。

新しい責務を負わされたお仕事は
上からの圧力が半端なく、
この私に今更何をやれと?と思いながら
びゅんびゅんとボールが飛んで来る。
ドッジボールは逃げるの得意なので
受け止めずに、華麗に身をかわす作戦です。


次男が遂に家から出て地方へ行くため
あれやこれや心配で
でも口出しせずはらはらと見送りました。
物凄く寂しいのですが
忙し過ぎる仕事に
寂しさに浸かることができない。
ある意味良いのかもしれません。

事故が起こる前に予約していた
知床への旅行もこのタイミングで。
リフレッシュ休暇の期限もあるので
取消しするのも、と思いながら決行しました。
なかなかに、濃ゆい旅でした。

そして先日同級生が闘病生活の末に
亡くなりました。
お通夜に参列して
なんだか信じられないくらい涙が出ました。

多分この怒涛の日々に弱っているのだと
思います。

辛かったり
寂しかったり
疲れ過ぎてたり

ですが、まあ、こうして
怒涛❗️と叫んでいるうちが
意外と幸せなのかもしれません

一面何にもない大地と

建物びっしりの都会

三上

色々と行き詰まることが多い昨今です。
そんな時は
身体動かしたり、
本読んだりと
全然別なことをすると
少し違う考え方ができるように😊

でもそれでも切り替わらない❗️

もやーっが続くこともありますが、

馬上
枕上
厠上

というところでヒトは心が遊んで
新しい考えが浮かぶのだとか💡

通勤電車でぼけっと外見てる時や
朝早く目覚めたお布団の中や
ぐるぐるが止まらないお腹抱えたトイレの中

現況の袋小路的なところが
この三上から見て
道筋が見えて👀くると良いなあと思うわけです。

そして
こんな癒し系のものが
ひとつ身近にあることが
大事なのでありますね😊

私は幸せと、暗示をかける

連休も終わり今日から通常モードなのですが
雨模様なのと肌寒さです
モチベーションか全く上がりません💦

それでも私が暗い顔してどよーんもしていたら
周りの皆んなも不安になったり
空気が暗くなったりと
あんまり宜しくないです。

なのでいうもこんなお顔をしてる(つもり)です😊

思い通りにいかないことは
全部想定内で
うまくいったら、ラッキー❣️
くらいの気持ちで
この苦境を乗り越えていってみようかと
思います。

五月晴れ

忙しい4月からゴールデンウィークに突入。
気がつくと5月の爽やかな風が吹いています😊

白藤の香りにホッと癒されながら
連休はゆっくりペースで
時折お出かけもしながら
穏やかに過ごしました。

明日からまた〜
バタバタしながら
あれやこれや心を悩ませるような
毎日が始まる…と少しブルーになっていましたが。

次男から数年ぶりの気まぐれ、
母の日チョコを貰って
憂鬱ブルーから
五月晴れブルーへと
最も簡単にシフトしたのでした😊

朝ごパン

少し気分変えようと
朝食をパンにしてみました🥪

うん、たまには良いかも?😊

朝食が実は一番ゆっくり食べているのです。
割と朝から沢山食べたい人なので
パンだと少しお腹すいちゃうのが
難点です。

今朝もこれだけだとなんか物足りなくて
カットしたオレンジ
チーズ
きなこヨーグルト
をプラス。

曇天の月曜日で
出されていた宿題も終わっておらず
サボりたい気持ちがMax。

それでもこうして少しだけ
毛色の変わった朝ごパン食べると
不思議なことに
んー、頑張ってみるかあ。
と言う気持ちになれたりするわけです。

要するに
お腹が満たされていれば
ある程度のご機嫌が保てるということなのかな。

痛いのは、やはり駄目。

急に背中が痛くなりました。

筋を痛めるような動きもしたわけでもなく
重いものを持ったわけでもなく
全く理由が思いつかない。

立ち上がる瞬間
寝返りを打とうとしたとき
下に落ちたものを拾おうと屈む際

痛い・・・😢

ほんとはこの週末は
疲れがピークとなってるので
久々にスーパー銭湯を自分に奢ってあげよう!と
思ってたのですが

温めると良くないみたいですね?

なのて湿布を貼り
今日も本読みして
現実逃避しながら
大人しく過ごしております。

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年齢とともに
身体が衰えるのはしょうがない。

でもなあ、痛いのは
気持ちも落ちるし
やる気も無くなるし
やはり駄目。

久しぶりの村上春樹ワールドに
身をのめり込ませて
しばし痛みを忘れるのでした。

潮騒に胸どきどき

三島由紀夫を久しぶりに読もうと思ったのに特別な理由はありません。
なんとなく時間の洗礼を受けたものを読みたくなった
いわゆる「そんな気分」です。

内容(「BOOK」データベースより)
古代の伝説が息づく伊勢湾の小島で、逞しく日焼けした海の若者新治は、目もとの涼しげな少女初江に出会う。にわかに騒ぎだす新治の心。星明りの浜、匂う潮の香、触れ合う唇。嵐の日、島の廃墟で二人きりになるのだが、みずみずしい肉体と恋の行方は―。困難も不安も、眩しい太陽と海のきらめきに溶けこませ、恩寵的な世界を描いた三島文学の澄明な結晶。その火を飛び越して来い。永遠の青春がここに―。その名を不動のものとした、29歳の作品。

みずみずしい純愛もの。
清らかな男女二人の言葉や振る舞いが読んでいて爽やかで奥床しさに面映ゆさを感じるのです。
そしてそれと並行して描かれている夜の海に濡れる苔・荒々しい波の荒ぶれる海のくだりが
なんとも妖しくなまめかしくてどきどきします。



映画化は何度もされていますが
やはり私たち世代は山口百恵さんと三浦友和さんの
ゴールデンカップルですね。
久しぶりに映画も見たくなりました☺