名作劇場
小説を好んで読むのですが
殆どが現代小説です。
小学生の頃。
自宅に名作全集53巻というものがありよく読んでいました。
小公女・若草物語・長靴下のピッピ・トムソーヤの冒険などなど好きで繰り返し繰り返しページをめくりました。
中学生になると学校の図書館に通い
罪と罰、車輪の下、若きウェルテルの悩み、夏目漱石、太宰治、、、と
重たいものを好んで選び文学少女を気取っていたものです💦
今考えるとどれだけ理解していたのか・・・・怪しいものです。
高校生以降、自宅を出てからは大学時代の一時期を除いてあまりそういう種類の本を読むことがなくなりました。
もっぱら人気小説へ路線変更をしたわけです。
読みたい本がたくさんありました😊
先日図書館に行ったときに
目当ての本が全敗で
はてどうしよう?とぶらぶらしてて
見つけた本。
タイトル覚えてるのですが
どんな話だったかな?と
軽い気持ちで借りてみました。
ああ。
面白かった😊
とある学校に通う少年たちの
ピュアな友情が
クリスマスシーズンを背景に
ノスタルジーいっぱいに
描かれています。
映画、スタンドバイミーを少し思い出しちゃった。
こんなふうに長い時間を経た物語を
いま読むのも、なかなか良いなあ。と
思ったのであります。