おひとりさまを ご機嫌に。

ご機嫌な気持ちを大切にする毎日

おひとりさまのお家事情2

お家購入にあたり最初にした事は、

資金計画です。

まずはこれがないと何も始まりません。

 

ネットでいくつかの記事を読み込んで

本屋さんで何冊かの本を購入。

図書館にも出向き、更に情報を仕入れ、

不動産業を営む知人にも相談に乗ってもらいます。

 

懸案事項は、果たしてこの年齢でローンの審査が通るのか?

という点。

 

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現在の貯蓄額と将来の年金予定額から

四苦八苦して購入出来そうな物件の価格を算出します。

当時の月の住居費用は月8.7万ですが、さすがにそれだけの費用を老後支払うのはできません…

頑張っても月6万として。

 

このままずっと賃貸に住むとして払う家賃はどのくらい?

 

今から定年まで払う家賃

87,000✖️12✖️6=6,264,000

定年後60歳から90まで生きるとして払う家賃

60,000✖️12✖️30=21,600,000

 

合計27,864,000❗️

 

その間には勿論更新費用や引っ越し費用も追加でかかります。

かなりの金額ですね。

 

だからといって。

それだけの価格の物件が買えるとか買おうとかそこまでお気楽ではありません。

 

月の支出に占める住居費の割合は出来るだけ抑えたいですし、更にローン以外にかかる費用がこんなにあります。

 

管理費

修繕費

固定資産税

火災保険、地震保険

必要に応じてリフォーム費用

 

そんなことを考えると購入出来る価格帯はかなり少なめに😢

 

まあ、そんなものかと気を取り直して

今度はこの予算でまずはローンが組めるのかをネット銀行で仮審査してもらいます。

当時良く使っていたイオン銀行🏧

Webで入力していくだけなので、サクサクと審査申請完了。

翌々日にはメールで審査が通った旨通知がありました😊

 

次に予算内で希望エリアでネットで物件検索かけてみた結果。

 

築浅は諦めざるを得なく😂

ある程度築年数を経たもの、30-35年以上から選ばなくてはいけないことが判明。

 

そうなるとマンションの寿命というのも気になります。

調べてみると、コンクリート自体の寿命は100年とありますが、マンションとなるとどの資料にも明確な寿命が記載されていません。

個体により耐久に差があり、確定できないのだそうで。

あれこれ読むうちに自分なりに結論を出したのがこちら。

 

新耐震基準を満たしている。

管理費が多少高くてもきちんと管理されている。修繕が定期的に実施されている。

スラム化しないためにも異世代が居住している。

 

耐震基準については築年で分かります。1981年6月以降の建築であればオッケーですね。

管理体制や住民の世代などは、実際に候補物件が出たところで個別に情報を集める必要があります。

 

と、ここまでで2ヶ月ほどかかり、

さて、いよいよ不動産屋さんに実際に足を運んでみることになりました。

 

続きはまた次回に。