終の棲家かどうかはわからない
来月から始まるマンションの大規模修繕。
今日はその工事説明会日です。
今朝は少しお寝坊してしまいましたが
大事な朝ごはんはしっかりと。
今の自宅は築30年以上経過しているので
確か３回目の修繕になるのだと思います。
修繕積立金は月に13000円ほど。
マンションの規模から考えるとやや割高だと感じます。
それでもここに住もうと決めたのは
古い割に綺麗にきちんと管理されている印象が強かったからです。
塗装や補修はもちろん、玄関ドアや外回りのリノベーションが施されていました。
修繕委員長さんが拘りのある方で細かいところにいろんな配慮がされています。
そして、今回の修繕に際しては、昨年修繕委員を引き受けてほしいと理事会から依頼がありました。
女性の意見も取り入れようという目的のようで
ワタクシ、新参者として微力ながらここ一年ほど活動してきましたわけです😊
活動してみて管理組合・管理会社・住民の思惑をそれぞれの立場で知ることができて
なかなか貴重な体験でした。
管理組合としては
予算を抑えつつ、住民のクレームを抑えつつ進めてほしい
管理会社としては
自社で工事を引き受け、できるだけ利益を得たい
住民としては
少なくない積立金を払っているので可能な限り個人の希望にもそってほしい
こう書くと話し合いは平行線を辿りそうですが
実際にはそれぞれの根底に
「品質の高い工事の実施」
があるため多少の歩み寄りで何とかここまで辿り着きました☺
ちょっと心配なのは
今回まで３度にわたり修繕委員長をしてくださった方が
次回は違う方に・・・と発言されていて
ただ高齢化が進んでいる中、適任者がいるのか？ということです。
そして。
マンションの築年数を考えると果たしてここが自分の終の棲家となりえるのか。
判断が難しいところですね。
でもまあこの先何があるか分からないので
終の棲家問題はもう少し余裕を持って考えていこうと思います。
いつでも身軽に動きが取れるように
身辺を整えつつ
身軽にさくさくと動けるように
心身の健康を維持していく。
まずはそこかな。とやや開き直り気味に決意した次第です。
